狭いお風呂を快適にするリフォーム方法とは?狭いお風呂の悩み、リフォームで解決!

東京都足立区のリフォーム専門・外壁専門店のZENリフォームです。

ZENリフォームは、数多くの現場で培ってきた提案力・技術力で、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわりリフォーム、屋根・外壁塗装などの外装リフォームまで、お客様に最適なリフォームをご提案しております。

今回は「狭いお風呂を快適にするリフォーム方法とは?狭いお風呂の悩み、リフォームで解決!」を詳しく紹介いたします。

こんなお悩みありませんか?

「窮屈な空間でリラックスできない」「掃除がしにくい」「浴槽が小さくて子どもと一緒に入れない」等々…

限られたスペースに窮屈さを感じ、より快適な空間を求めてリフォームを望む方が少なくありません。

狭いお風呂をリフォームで広くする方法には、いくつかあります。

目次

①   ユニットバスのサイズアップ

現在よりも大きなサイズのユニットバスに交換することで、物理的に空間を広くすることができます。

古い物件の場合は、実際の浴室のサイズよりも小さいサイズのユニットバスが設置されている場合があり、ユニットバスを交換するだけでサイズアップさせることが可能です。

近年は、様々なサイズや形状のユニットバスが販売されているので、スペースに合ったものを選ぶことができます。

②   間取り変更

脱衣所、洗面所、トイレなどの隣接スペースを活用し、余裕のあるスペースを浴室に拡張することで、より快適な入浴空間を実現することができます。

壁や床を壊して間取りを変更するため、比較的大掛かりな工事となります。

洗面所と浴室の間仕切りを移動させるリフォームは、費用がかかりますが、浴室を広々と快適に使うことができるようになります。

③   拡張できるユニットバス

ユニットバスには、まるでオーダーメイドのように、希望のサイズにぴったりフィットする商品も存在します。

例えば、タカラスタンダード社の「ぴったりサイズシステムバス」は、間口と奥行きを2.5cm刻みで選択できるシステムバスです。

梁や柱がある浴室でも、浴室の形状に合わせてサイズオーダーできます。

ユニットバスへのリフォーム。タカラなら、今より広くなるかも! | タカラスタンダード
https://www.takara-standard.co.jp/product/system_bath/pittari/

通常のユニットバスよりも費用は高くなりますが、大幅なスペース確保が可能です。

④   配管スペースの移動・縮小

古いユニットバスの場合、配管スペースが大きく取られていることがあります。

配管の位置を変更したり、コンパクトな配管に交換することで、スペースを有効活用できます。

⑤   出窓を作って浴槽を大きくする

浴室の外壁に面した壁に、出窓を設置することで、浴槽をゆったりと広げることができます。

壁を壊すことなく、出窓を設置することで浴槽を広げられるリフォームは、費用を抑えられるだけでなく、採光性や通気性も高まるという嬉しいメリットがあります。

⑥   増築

浴室を増築することで、最も広々とした空間を作ることができます。

費用は高くなりますが、自由度の高いリフォームが可能です。

快適な浴槽・浴室のサイズ

浴室全体の広さに対して、浴槽が大きすぎると、洗い場が狭くなり使いにくくなります。

一般的には、浴室全体の面積の約60%程度が適切と言われています。

1.   浴槽のサイズ

浴槽は足を伸ばしてゆったりとリラックスできる大きさが理想的ですね。

具体的には、身長+10cm程度の奥行きの浴槽を選ぶと良いでしょう。

足をのばしてゆっくり浴槽に浸かりたい方や親子で浴槽に浸かりたい方は、140cm以上の浴槽を選ぶのが良いでしょう。

130cm以下の浴槽の場合は、足がのばしきれないこともあるので窮屈に感じやすいです。

100cm以下

100cm以下だと膝を曲げなければ浴槽に入れません。足を伸ばすのは難しく、狭く感じる可能性があります。

100~130cm以内

平均的な身長・体型の方なら、100~130cmであれあ、ある程度ゆったり入ることができます。

140cm~160cm

背の高い方でも、140cm程度の長さがあればある程度はゆったり入ることができます。

160cmあれば、高身長の方でも膝を伸ばしてゆったりと浴槽に入ることができます。

快適な浴槽のサイズは、160cm以上が目安です。

180cm程度

親子で一緒にお風呂に入りたい場合は、180cm程度の広さがあると良いでしょう。

ユニットバスのサイズ浴室内寸(幅/奥行き)坪数主な種類
1216サイズ120cm × 160cm0.75坪一戸建て用
マンション用
1317サイズ130cm × 170cm
1418サイズ140cm × 180cmほぼマンション用
1616サイズ160cm × 160cm1坪一戸建て用
マンション用
1717サイズ170cm × 170cm
1618サイズ160cm × 180cm1.25坪
1620サイズ160cm × 200cm
1624サイズ160cm × 240cm1.5坪ほぼ一戸建て用
1818サイズ180cm × 180cm

2.   洗い場のサイズ

洗い場は体を動かすところになるため、できるだけ余裕のある大きさにしておくと良いでしょう。

家族が増えた方や介護が必要な家族がいる場合には、1.25坪以上の洗い場を選ぶのが良いでしょう。

ただし、浴室が広くなるほど掃除が大変になり、浴室が温まりにくくなるなどのデメリットもあります。

洗い場のサイズ目安
1坪1人用
1.25坪1~2人用
1.5坪2~3人用

広く見せるための工夫

浴槽や浴室のサイズを変更するリフォームの他にも、お風呂を広く見せる工夫をすることで快適なお風呂にすることができます。

浴槽や壁、床を明るい色にする

白:       清潔感があり、どんな空間にも合わせやすい

ベージュ:          柔らかい印象を与え、リラックス効果がある

ライトグリーン:     自然を感じさせてくれる色で、癒し効果がある

ブルー: 爽やかで涼しげな印象を与え、心を落ち着かせる効果がある

鏡やガラスを取り入れる

鏡:      壁一面に大きな鏡を取り付ける

ガラス:  浴室の壁の一部にガラスブロックを使用する

シャワーブース:   ガラス製のシャワーブースを設置する

すっきりとしたデザインの設備を選ぶ

シンプルな形状の角形や楕円形の浴槽は、無駄なスペースがなく、掃除もしやすいです。

また、壁から浮いたデザインの浴槽もあり、足元が広く見え、空間をすっきりさせます。

照明を工夫する

色温度: リラックス効果を高めたい場合は、電球色や温白色を選ぶ。明るくすっきりとした空間を作りたい場合は、昼白色を選ぶ。

明るさ:  全体を明るく照らすためのメイン照明と、手元を照らすための補助照明を用意する。

光源:   直接光と間接光を組み合わせることで、陰影のある落ち着いた空間を作ることができる。

これらの方法を組み合わせることで、狭いお風呂を広く快適な空間へとリフォームすることができます。


今回は「狭いお風呂を快適にするリフォーム方法とは?狭いお風呂の悩み、リフォームで解決!」を詳しく紹介いたしました。

狭いお風呂を快適にするリフォーム方法はいくつかあります。ご自身の希望や予算に合わせて、最適な方法を選びましょう。

お風呂の拡張リフォームでは、間取り変更やユニットバス交換、増築などの選択肢もありますが、予算や浴室空間によって最適な工法は変わります。

そのため理想の浴室を実現するためには、リフォーム会社と相談しながらリフォーム内容を決める必要があります。

ご自身の希望に合ったリフォーム方法を見つけて、快適なバスタイムをお楽しみください。

  • まずは、どれくらいの費用感なのか知りたい
  • 相見積りだけど話を聞いてみたい
  • どんなリフォームがいいか、プロの意見を聞きたい

どんな些細なことでも結構ですので、気になること分からないことがあればご遠慮なくお問い合わせください。


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この記事を書いた人

東京都足立区のリフォーム専門店、ZENリフォームです!
2002年の創業以来、戸建て・集合住宅含め、累計23,000戸以上の施工をしてまいりました。数多くの現場で培ってきた提案力・技術力で、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわりリフォーム、屋根・外壁塗装などの外装リフォームまで、お客様に最適なリフォームをご提案しております。
誠心誠意、対応させていただきます。お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください!

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