塗料選びのポイント

外壁塗装塗料選びポイント

外壁塗装の塗料選びのポイント

外壁塗装・屋根塗装を検討する際に、どの塗料で施工しようかお悩みになる方も少なくないと思います。

ここではどのような塗料があって、どう選べばいいかを簡単にご紹介したいと思います。

これまで多数の塗装を施工をしてきた経験と最新の情報から、塗料選びのポイントをご紹介します。お客様の塗料選びの一助になれば幸いです。

当社では各種塗料取り扱い、
施工可能です!

日本ペイント 関西ペイント エスケー化研 ミズタニ ダイフレックス GAINA

.塗料にはどんな種類があるか

価格と耐久年数のグラフ

住宅塗装の塗料には、基本的にはウレタン、シリコン、フッ素、無機という種類があり、図のように耐久年数に差が出てきます。もちろん、耐久性が高いほうが、価格も高い傾向があります。

.屋根・外壁塗装をする場合

屋根・外壁塗装をする場合屋根の塗料は1ランク上を選ぶのがオススメ

屋根塗装と外壁塗装を同時に施工する場合は、両方の耐用年数のバランスを考えましょう。同じシリコンでも、屋根のほうが劣化は進みやすいため、屋根の塗料は1ランク上を選ぶのがオススメです。

.付帯部の塗料にも要注意!

付帯部の塗料にも要注意!

軒天や、雨戸などの付帯部と呼ばれるところの塗料も気を付けたいところです。屋根・外壁が無機塗料でも、付帯部がシリコン塗料だと、結局付帯部が先に劣化してしまいますから…。

.屋根は遮熱がオススメです!

屋根は遮熱がオススメです!

屋根を遮熱塗料にすると、夏場もエアコンいらず!というほど、効果があるわけではありませんが、少なからず夏場のエアコン代は節約できますので、遮熱塗料をご検討ください!

.シーリングの耐久性は?

高耐久のシーリング材を選ぶことをオススメします

一般的なシーリングは10年ほどの耐久性です。屋根、外壁の塗料をフッ素、無機塗料を選ぶなら、シーリングも高耐久のシーリング材を選ぶことをオススメします!

.油性と水性の違いは?

塗料の油性と水性の違い

塗料には、油性と水性があり、油性のものは、施工の際にシンナーのようなにおいがすることがあります。しかし、耐久性は比較的高いため、屋根は油性、外壁は水性がオススメです!

.外壁の材質に合う塗料を!

窯業系サイディング

窯業系サイディング

日本の住宅に最も多い外壁材です。夏場に熱くなりやすいため、伸縮性がある弾性塗料は膨れやすいので、要注意。

モルタル外壁

モルタル外壁

モルタルの外壁は、ひび割れが起きやすいため、比較的柔らかく伸縮性が高い弾性塗料がオススメです。

ジョリパッド外壁

ジョリパッド外壁

ジョリパッドの外壁は膨れが発生しやすいため、透湿性の高い塗料を選びます。また、ツヤの有無も確認しましょう。

このほかにも、同じサイディングでも、直貼り工法か、通気工法かでも、選ぶ塗料は異なりますし、2回目の塗装の場合は、前回塗装した塗料の種類によっても推奨塗料は変わってきます。当社の無料診断で、オススメ塗料もご案内しておりますので、お気軽にご利用ください。

屋根・外壁無料点検
『何を塗るか』よりも
『正しく塗るか』

仕上げ工事東京都No.1

いくら良い塗料を選んでも、施工する人間の技術力や会社の体制が整っていないと、塗料の性能は十分引き出せません。
塗料それぞれの性能は、各塗料メーカーが指定した塗膜厚、乾燥時間などを守ってはじめて十分に発揮されます。
当社では、仕上げ工事において業界紙で東京都No.1に選ばれた技術力と実績があります。最新の塗装技術、施工管理を学び続けているから、質の高い塗装ができているということも一つの強みです!