キッチン背面収納 成功のポイントとは?メリットやデメリットを詳しく解説
![](https://zen-reform.com/wp-content/uploads/2024/01/6d73a885172d22c90a8e734c65dae3a9.jpg)
東京都足立区のリフォーム専門・外壁専門店のZENリフォームです。
ZENリフォームは、数多くの現場で培ってきた提案力・技術力で、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわりリフォーム、屋根・外壁塗装などの外装リフォームまで、お客様に最適なリフォームをご提案しております。
今回は「キッチン背面収納 成功のポイントとは?」を詳しく紹介いたします。
毎日使うキッチンだからこそ、もっと収納できたら、使いやすかったら…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
リフォームするなら、機能的な使いやすい収納でおしゃれな空間にしたいですよね。
そこでオススメリフォームが「背面収納」です。
今回は、背面収納のメリット・デメリットやポイントをご紹介します。
背面収納の種類
![背面収納の種類](https://zen-reform.com/wp-content/uploads/2024/01/7e719310c76bb7965e9fc6ff3edca27d-1024x628.png)
一般的にキッチン内の背面収納とは、食器棚のことを指します。
「上置棚」「中置棚」「下台」の3パーツからできており、組み合わせ方を変えることで自分好みの収納棚が作れるのが特徴です。
組み合わせ方には以下のような例があります。
カウンタータイプ
カウンターは、キッチンの作業台として利用できる収納です。
収納力も十分にあり、作業スペースとしても活用できるので、収納と作業スペースを両立させたい方におすすめです。
作業スペースが広くなるので、配膳や複数人で調理するときに便利。
カウンターの上には調理家電も置けます。
多機能タイプ
カウンター+収納棚(コの字型)タイプです
広めの配膳カウンターに、食器やキッチン用品の収納棚を組み合わせたタイプです。
食器が取りやすい位置にあるので、配膳がよりスムーズにできます。
全面収納タイプ
カウンターを設置せずに、すべてが収納できるようになっているタイプです。
食器や調理家電だけでなく、食品や調理小物もバランス良く収納できる組み合わせです。
キッチン内の背面収納を大容量の収納スペースとして使いたい方にオススメです。
食料のストックなども収納できるため、パントリーとして活用することもできます。
背面収納のメリット
![キッチン背面収納のメリット](https://zen-reform.com/wp-content/uploads/2024/01/ffa0f84a58fb02acb01628a2eded5ba4-1024x628.jpg)
収納スペースを増やして、キッチンを使いやすくする
キッチンの背面収納は、食器や調理器具、食品ストックなど、
キッチンで使う様々なものを収納するのに便利です。
キッチン本体だけでは収納量が不足しがちですが、背面収納を追加することで、
キッチンをすっきりと整理整頓することができます。
振り返るだけの最短移動で食器の片付けや調理作業ができます。
効率良く台所家事ができることが最大のメリットです。
空間を無駄にせず、収納力を最大限に引き出せる
収納と作業スペースを兼ね備えたカウンターなど、複合的な収納を組み合わせることで、
収納力を向上させることができます。
背面収納にすることによって、デッドスペースが生まれにくいため、キッチンスペースを有効活用できます。
生活感を隠して、キッチンをすっきりと見せられる
背面収納は、食器や調理器具などの生活感のあるものを隠すのに役立ちます。
特に、対面キッチンの場合は、リビング側からキッチンの様子が見えるため、
背面収納があると生活感を隠して、キッチンをすっきりと見せることができます。
キッチンの背面収納は、見せる収納と隠す収納を組み合わせることで、
インテリア性と収納力を両立させることができます。
背面収納のデメリット
既製品の収納棚は、奥行きや高さが決まっているため、収納したいもののサイズに合わない場合があります。
その場合、スペースを無駄にしてしまう可能性があります。
また、扉付きの収納は、扉を開けるスペースが必要となります。
狭いキッチンでは、扉を開けるスペースを確保するのが難しい場合もあるため、取り出しにくくなる可能性があります。
背面収納を選ぶポイント
![キッチン背面収納を選ぶポイント](https://zen-reform.com/wp-content/uploads/2024/01/59ba95052032d1296ce2496a81c1025e-1024x628.png)
1. 作業や移動がスムーズにできるレイアウトになっているか
キッチンでの作業をスムーズにするために、背面収納の配置を考えましょう。
収納スペースが増えても、作業できるスペースが狭いと、使い勝手が悪くなってしまいます。
冷蔵庫や調理家電は、キッチンの中心的な存在です。
それらを中心にレイアウトを決めることで、キッチンの動線がスムーズになり、作業効率がアップします。
例えば、食器洗い乾燥機の近くには、食器や調理器具を収納するスペースを配置すると、
食器洗いの際にすぐに取り出すことができるため、作業がスムーズになります。
また、調理台の近くには、よく使う調味料や調理器具を収納するスペースを配置すると、
調理の際にすぐに取り出すことができるため、作業が効率化されます。
2. 希望する機能を搭載しているか
収納する物の特性やニーズに合わせて、必要な機能を満たしているか確認しておきましょう。
例えば、炊飯器や電気ポットを置く場合は、調理家電から出るスチームの温度に耐えられる仕様になっているかの確認も必要です。
また、食器を収納する際には、棚板の耐荷重が食器の重量に耐えられるか、引き出しの底に滑り止めが付いているかを確認する必要があります。
その他にも、キッチンの広さによっては扉の種類(開き戸または引き戸)を検討しておきましょう。
小さなお子様がいるご家庭では、安全性を最優先に考えて、ゆっくり閉まる扉(ソフトクローズ機能)にするといった対策を検討しましょう。
3. お部屋の色調やデザインに合っているか
キッチン内の背面収納は、お部屋の雰囲気を損なわないような扉カラーを選ぶと、長く愛用することができます。
ダイニングからキッチンを見たとき、収納が目立たないように、扉カラーやデザインを工夫するとよいでしょう。
収納スペースを隠すか見せるかで、キッチンの印象は大きく変わります。
4. 将来的な収納ニーズに応えられるか
今は収納が足りなくても、将来的に家族が増えたりして、収納が必要になる可能性があります。
そのため、将来的に収納不足にならないように、余裕を持った背面収納を選ぶことがおすすめです。
収納量が限られていると、収納スペースを有効活用するのが難しくなります。
今回は「キッチン背面収納 成功のポイントとは?」を詳しく紹介しました。
背面収納は、限られた狭いスペースでも設置することができます。
背面収納には種類があり、何をどんなふうに収納したいかによって、最適な収納は異なります。
それぞれのメリットデメリットや、選ぶポイントを理解したうえで、日々の暮らしに合う背面収納を選んでいきましょう。
対面式キッチンのリフォームを検討している方は、ぜひ本記事を参考に、使いやすい背面収納を選びましょう。
使い勝手や収納量に合わせて、背面収納を選択することがポイントです。
毎日使うキッチンだからこそ、おしゃれで使いやすい空間にするためにも、背面収納をぜひ検討してみてください。
- まずは、どれくらいの費用感なのか知りたい
- 相見積りだけど話を聞いてみたい
- どんなリフォームがいいか、プロの意見を聞きたい
どんな些細なことでも結構ですので、気になること分からないことがあればご遠慮なくお問い合わせください。
足立区、葛飾区、荒川区、北区、埼玉県草加市、八潮市で
キッチン、浴室などの水回りリフォーム、外壁塗装ならZENリフォーム
![](https://zen-reform.com/wp-content/uploads/2023/02/face_icon04-150x150-1-150x150.png)
お見積り・お問い合わせは完全無料です
0120-624-320
営業時間 9:00〜18:00 土日祝も対応