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今回は「外壁塗装とサンディングの張替えはどちらが安い?」を詳しく紹介いたします。
外壁のリフォーム方法として、サイディングの張り替えと外壁塗装があります。
多くの人が、業者からサイディングの交換を勧められた際に、実際にその必要性を疑問視していることは珍しくありません。
サイディングの張替えと外壁塗装では、どちらがお得かを詳しく解説します。
サイディングという用語は、リフォームを検討し始めた際に初めて聞くのではないでしょうか。
サイディングとは、建物の外壁に使用する外壁材の一種です。サイディングボードとも呼ばれます。
1990年代以降にはサイディングが外壁仕上げの主流になりました。
一般的にセメント製や金属製のものを指すことが多いです。
サイディングの張り替えとは、既存のサイディングを取り外し、新しいサイディングを施工する工法です。
外壁の劣化が進行し、外壁塗装や重ね張り(カバー工法)などの補修方法では補修しきれない場合に選ばれることが多いです。
自宅の外壁について本当に交換が必要なのかを疑問に思っている方も多いでしょう。
サイディングの張り替えが必要かどうかは、以下の状況によって判断する必要があります。
サイディングは、耐候性のある塗装で覆われ、サイディングの隙間には防水用のシーリング材が使われて建物を保護しています。
ただし、サイディング表面の塗装や接合部のシーリング材は、永遠に持続するものではありません。
サイディングは定期的な塗装や修復を行い、約25年ごとに全面的な張り替えを検討しましょう。
重ね張りを行ったり他の修理を行った場合には、交換のタイミングが25年よりも後に延びることもあります。
軽微なひび割れであれば、塗装やコーキングで補修できる場合があります。
しかし、ひび割れが大きい場合や、複数のひび割れが密集している場合は、張替えが必要になる可能性があります。
色あせは、サイディングの劣化の初期症状です。
塗装で補修できる場合があります。
剥がれは、サイディングが雨水などを吸収して膨張・収縮を繰り返すことによって起こります。
剥がれが大きい場合は、張替えが必要になる可能性があります。
反りは、サイディングが紫外線などの影響で劣化することによって起こります。
反りが大きい場合は、張替えが必要になる可能性があります。
金属系サイディングの場合、サビが発生することがあります。
サビが進行している場合は、張替えが必要になる可能性があります。
さらに、下地部分が劣化している場合は、サイディングの張替えが必要となります。
30坪の住宅の場合、150万円~270万円程度が相場です。
サイディングには、窯業系サイディング、金属系サイディング、樹脂系サイディングなど、さまざまな種類があります。
サイディングの種類によって、費用は異なりますが、窯業系サイディングが最も安価で、金属系サイディングや樹脂系サイディングは高価になります。
材質 | 工事費用 合計額 |
---|---|
窯業系サイディング | 150万円~200万円 |
金属系サイディング | 150万円~220万円 |
木質系サイディング | 170万円~240万円 |
樹脂系サイディング | 200万円~270万円 |
また、サイディングの交換に加えて、下地や断熱材の補修、耐震補強、断熱材の施工などを行う場合は、追加の費用が発生します。
セメントと繊維質を主原料とした外壁材です。
窯業系サイディングは、窯の中で高熱処理されるため、「窯業系」と呼ばれています。
耐久性、耐火性、メンテナンスのしやすさに優れているため、住宅や商業施設に広く使用されています。
窯業系サイディングボードは、他の種類の外壁材と比較して比較的安価です。
しかし、耐用年数が他の種類のサイディングボードに比べやや短く、メンテナンス頻度がやや高い傾向にあります。
そのため、約10年に1度の塗装が必要です。
金属系サイディングボードは、鋼板、アルミ板などをベース材として断熱効果のあるウレタンなどの板を組み合わせて作られた外壁材です。
軽量で耐久性に優れ、防火性も高く、地震にも強い特性を持っています。
特にガルバリウム鋼板が主流で、耐候性やメンテナンス性能、デザインの評価が高いため、今後ますます主流となる可能性があります。
金属系サイディングボードは、窯業系サイディングなどの他の外壁材と比較して価格が高くなります。
木質系サイディングボードは、木材をベースとした外壁材です。
その最も大きな特徴は、天然素材ならではの温かみのある風合いが特徴です。
木材を主原料とする木質系サイディングは、優れた断熱性を持っています。
天然素材であり、室温に与える影響が少ないため、省エネ効果も期待できます。
しかしながら、木質系サイディングボードは、腐食に弱く、3~10年に一度は再塗装が必要になります。
木質系サイディングは一般的に高価です。特に高品質な木材や特殊加工を施したものは、価格が高くなる傾向があります。
もし木質系サイディングのデメリットが心配な場合は、木目調の窯業系や金属系のサイディングを検討してみることも一つの選択肢です。
樹脂系サイディングボードは、塩化ビニル樹脂を主原料とした外壁材です。
樹脂系サイディングは窯業系サイディングの約10分の1の重量で、住宅の耐震性を損ないません。
他のサイディング材と比べてシーリングを使わないものもあり、メンテナンスが容易です。
しかしながら、日本ではほとんど使用されていません。
施工に手間がかかることや、樹脂系サイディングを取り扱える業者が少ないため、費用が高額になります。
サイディングの張替えが必要かどうかの目安や、サイディングの種類別の費用をご紹介しました。
では、外壁塗装と比べた場合どちらがお得でしょうか。
通常、外壁塗装の費用がサイディングの張り替えよりも安いです。
30坪の住宅の外壁塗装とサイディング張替えの費用相場を比較しましょう。
外壁塗装 | サイディング張替え |
---|---|
費用相場 100万円~180万円 工期 1~2週間 | 費用相場 150万円~270万円 工期 2~3週間 |
ただし、外壁の状態によっては、サイディングの交換の方がコストを抑えられる場合もあります。
外壁の劣化が軽度の場合や、塗装の塗り替えのみで済む場合は、
サンディングの張替えよりも外壁塗装がオススメです。
また、先述したように施工から25年以上経っていない場合は、外壁塗装の方が安く済みます。
外壁の劣化が激しい場合や、塗装では補修できないほど外壁が傷んでいる場合は、
補修等含めるとサイディングの張替えの方が安く済む場合があります。
また、外壁の断熱性や耐火性を向上させたい場合は、外壁塗装ではなくサイディングの張替えが適しています。
今回は「外壁塗装とサンディングの張替えはどちらが安い?」を詳しく紹介いたしました。
外壁塗装とサイディング張替え、どちらを選ぶべきかは、外壁の劣化状態や予算、求める性能などを考慮し、総合的な判断が必要です。
外壁の改修を検討する際は、複数の業者から見積もりを取りましょう。
各業者の費用や工期、使用する材料などが異なるため、比較検討することで最適な選択をすることができます。
ぜひお近くの専門店に相談してみましょう。
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