綺麗に洗えて快適!時短に節水!ビルトイン食洗機の選び方とは

東京都足立区のリフォーム専門・外壁専門店のZENリフォームです。

ZENリフォームは、数多くの現場で培ってきた提案力・技術力で、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわりリフォーム、屋根・外壁塗装などの外装リフォームまで、お客様に最適なリフォームをご提案しております。

今回は「ビルトイン食洗機の選び方」を詳しく紹介いたします。

効率的な食器洗浄で、時間と費用を節約する食洗機。

ビルトイン食洗機なら、ワークトップを広く使えるので、料理スペースが確保しやすくて人気です。

ビルトイン食洗機を交換を希望されている方や、ビルトイン食洗機がないキッチンに後付けしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ビルトイン食洗機と据え置き型食洗機の違い

ビルトイン食洗機と据え置き型食洗機は、設置方法とメリット・デメリットが大きく異なります。

項目ビルトイン食洗機据え置き型食洗機
設置方法システムキッチンに組み込むシンクの上に置く
工事必要不要
費用本体価格 + 工事費用本体価格
容量大容量が多い小容量が多い
静音性高い低い
デザインキッチンに合わせられる独立型
メリットワークトップが広くなる、見た目すっきり、静音性が高い工事不要、価格が安い
デメリット費用が高い、リフォームが必要になる場合がある容量が少ない、音が大きい、場所を取る

ビルトイン食洗機

ビルトイン食洗機は、システムキッチンに組み込まれる食器洗い乾燥機です。

食器洗い乾燥機本体は、キッチンのキャビネット内に設置されているため、扉を開け閉めすることで食器の出し入れを行います。

ビルトイン食洗機は、システムキッチンに組み込まれるため、置き場所を取る心配がありません。

そのため、ワークトップを広く使うことができます。

少人数のご家族や食器の量が少ない方には、1〜3人向けのモデル、大家族や食器の量が多い方には4〜5人向けの大容量モデルなど、家族の人数や食器の量に合わせて選ぶことができます。

キャビネットの一部を取り外し、そこに食洗機を埋め込みます。

ビルトイン食洗機を後付けするには、キッチンの改修工事が必要になる場合があり、設置場所の確認、給排水管の接続、電源の確保など、様々な準備が必要です。

据え置き型食洗機

据え置き型食洗機は、キッチンカウンタートップに設置する食器洗い乾燥機です。

水栓に直接接続するか、内蔵タンクに水を貯めることができます。

据え置き型食洗機は通常、ビルトイン型食洗機よりも小型で安価です

また、設置が簡単です。工事不要で、カウンターに置くだけで使用できます。

さまざまなサイズがあり、小さなアパート向けのコンパクトなモデルから、大家族向けの大きなモデルまで、さまざまなサイズがあります。

狭いキッチンでも、スリムタイプの食洗機を選んだり、食洗機用ラックを設置したりすることでスペースを確保できることもあります。

 

ビルトイン食洗機と据え置き型食洗機は、それぞれメリットとデメリットがあります。どちらを選ぶかは、ご自身のニーズと予算に合わせて決めましょう。

ビルトイン食洗機を設置するメリット

ビルトイン食洗機を設置するメリットは、以下のとおりです。

1.     キッチンがすっきりする

ビルトイン食洗機は、システムキッチンに組み込むため、キッチンに置いた時に圧迫感がなく、すっきりとした印象になります。

ビルトイン食洗機は、扉を閉めれば食器や洗剤などの生活感を隠すことができます。

キッチン全体の統一感を保ち、見た目もスッキリとします。

2.     高温洗浄で衛生管理徹底

ビルトイン食洗機は高温で洗うので、手洗いよりも衛生的です。

◆ビルトイン食洗機の主な衛生的なポイント◆

高温洗浄:         多くのビルトイン食洗機は、60℃以上のお湯で洗浄します。
この高温のお湯は、多くの菌やウイルスを除菌する効果があります。

高圧洗浄:         ビルトイン食洗機は、高圧の水流で食器を洗浄します。
この高圧の水流は、手洗いでは落としにくい汚れもしっかりと落とすことができます。

乾燥機能:         多くのビルトイン食洗機には、乾燥機能が搭載されています。
乾燥機能は、食器を乾燥させることで、菌やウイルスの繁殖を抑える効果があります。

3.     静音性が高い

ビルトイン食洗機は、システムキッチンに収納されているため、据え置き型食洗機に比べて動作音が静かです。

ビルトイン食洗機は、キッチンキャビネットの中に設置するため、周囲を壁や扉で囲まれている構造です。

そのため、卓上型食洗機よりも音が外に漏れにくくなっています。

ビルトイン食洗機の運転音は、一般的に30~40dB程度と言われています。

これは、図書館や静かな住宅街程度の音量です。ただし、機種や洗浄コースによって、運転音は異なります。

夜間でも気にせず使用することができます。

4.     家事時短でゆとりの時間が増える

ビルトイン食洗機は、食器洗い乾燥まで自動でしてくれるので、手洗いと比べて大幅に時間を削減できます。

食器洗いの手間や水濡れから解放され、水仕事の負担を軽減してくれます。

また、食器洗いの時間を有効活用して、他の家事や趣味などに時間を割くことができます。

具体的には、夕食後の食器洗いにかかる時間を30分から10分に短縮し、家族との団らん時間を増やすことができますよ。

5.     大容量のモデルが多い

ビルトイン食洗機は、据え置き型食洗機に比べて大容量のモデルが多いです。

キッチンキャビネット内に設置するため、スペースに余裕ができます。

一度に多くの食器を洗いたいというニーズが多く、大家族向けのモデルが充実しています。

大家族や食器が多い方におすすめです。

6.     節水・節電効果がある

ビルトイン食洗機は、手洗いよりも節水・節電効果があります。

食洗機は、食器洗い時に使う水の量を大幅に節約できます。

手洗いと比べて1/5~1/9程も節水できるといわれています。

これは、食洗機が水を循環させて使うためです。

また、食洗機では食洗機内で電気でお湯を沸かすため、電気代はかかりますがガス代は発生しません。

食洗機内に溜めたお湯を循環させて洗い・すすぎを行うので、電気代も大幅に節約することができます。

 

ビルトイン食洗機の設置を検討している方は、これらのメリットを参考に、ご自身のニーズに合うかどうかを判断してください。

ビルトイン食洗機の種類

ビルトイン食洗機には、大きく分けて扉の開閉タイプで「スライドオープン型・フロントオープン型」の2種類に分けられます。

項目スライドオープン型フロントオープン型
ミドルタイプディープタイプ
扉の開閉方式扉が横にスライドして開くタイプ扉が前面に開くタイプ
庫内容量約40L約60L約66L
食器の量約5人分約6人分約8人分
おすすめキッチンにスペースがある食器の量が多い省スペース

1.       スライドオープンタイプ

食器洗い乾燥機本体ごと引き出して、食器を出し入れするタイプです。

幅45cmと幅60cmの2つのサイズがあります。

幅60cmの方が容量が大きく、多くの食器を洗うことができます。

食器の出し入れがしやすいのが特徴です。

2.     フロントオープンタイプ

食器洗い乾燥機の扉を開けて、食器を出し入れするタイプです。

幅60cmのみのサイズです。

スライドオープンタイプよりも容量が大きいのが特徴です。

腰をかがめずに食器の出し入れができるのが特徴です。

その他にも、ビルトイン食洗機には、食器乾燥機能や自動投入機能などの機能が搭載されているモデルもあります。

機能や容量によって、価格が異なります。

ビルトイン食洗機を選ぶ際には、ご自身のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。


今回は「ビルトイン食洗機の選び方」をご紹介しました。

今回ご紹介したビルトイン食洗機には、乾燥機能、除菌機能、自動洗剤投入機能など、さまざまな機能があります。必要な機能を検討しましょう。

ビルトイン食洗機は、食器洗いを楽にしてくれる便利な家電です。

ご自身のニーズに合ったビルトイン食洗機を選んで、快適な食生活を送りましょう。

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この記事を書いた人

東京都足立区のリフォーム専門店、ZENリフォームです!
2002年の創業以来、戸建て・集合住宅含め、累計23,000戸以上の施工をしてまいりました。数多くの現場で培ってきた提案力・技術力で、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわりリフォーム、屋根・外壁塗装などの外装リフォームまで、お客様に最適なリフォームをご提案しております。
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