あなたの家の外壁、大丈夫?セルフチェックで塗り替え時期を見極める方法

東京都足立区のリフォーム専門・外壁専門店のZENリフォームです。
ZENリフォームは、数多くの現場で培ってきた提案力・技術力で、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわりリフォーム、屋根・外壁塗装などの外装リフォームまで、お客様に最適なリフォームをご提案しております。
今回は「あなたの家の外壁、大丈夫?セルフチェックで塗り替え時期を見極める方法」を詳しく紹介いたします。
家は、私たちにとって最も大切な資産であり、生活の拠点です。
しかし、家は常に風雨や紫外線、そして時間の流れにさらされ、ゆっくりと、しかし確実に劣化していきます。
特に外壁は、建物を守る最前線として、そのダメージを真っ先に受ける部分です。
気づかないうちに深刻な状態になっていることも少なくありません。
新築から10年で塗り替えが必要と言われることが多いですが、それはあくまで目安です。
実際には、建物の向き、素材、環境、施工の質などによって、劣化のスピードは大きく異なります。
早めの塗り替えは、建物の寿命を延ばし、修繕費用を抑えることにつながります。
しかし、逆に遅すぎると、小さな修繕で済んだものが、大規模な改修を必要とする事態に発展しかねません。
そこで今回は、専門業者に依頼する前に、ご自身でできる簡単な外壁チェックの方法をご紹介します。
専門的な知識は不要です。
普段から意識することで、家の状態を把握し、適切なタイミングでメンテナンスを行うことができるようになります。
外壁のサインを見逃さない!セルフチェックリスト
毎日見ている自分の家なので、変化に気づきにくいものですが、実は外壁は様々なサインを私たちに送っています。
これらのサインを見逃さず、早めの対策につなげることが大切です。
以下に、セルフチェックリストと、それぞれのサインが示す意味を詳しく解説します。
1. 汚れが目立つ

外壁の汚れは、単なる見た目の問題ではありません。
防水性能の低下を示すサインです。
汚れがつきやすいということは、水が外壁に浸透しやすくなっているということです。
これは、塗膜の劣化が進んでいる可能性を示唆しています。
汚れが落ちにくくなったり、黒ずみが広がってきたりしたら、要注意です。
特に、雨水が流れにくい場所、例えば、窓枠の周辺や、凹凸のある部分などは汚れが溜まりやすい傾向がありますので、注意深く観察しましょう。
汚れの種類にも注目しましょう。黒ずみはカビや藻の発生を示唆し、茶色い汚れは鉄サビの可能性があります。
これらの汚れは、単なる汚れではなく、外壁材の劣化や、建物の内部への浸水リスクを示している可能性があります。
汚れの蓄積は、外壁の美観を損なうだけでなく、建物の寿命を縮める原因にもなります。
汚れが気になる場合は、高圧洗浄で落とせるか試してみましょう。
しかし、洗浄後も汚れが残る場合や、汚れが再付着しやすい場合は、塗膜の劣化が進んでおり、塗り替えが必要なサインです。
2. 色あせ

鮮やかな色が、くすんでしまったり、全体的に色が薄くなってきたりしていませんか?
これは、紫外線による日焼けです。
塗料の樹脂成分が劣化し、顔料の保護機能が低下することで起こります。
色あせは、塗膜の劣化、ひいては防水性能の低下を示す明確なサインです。
特に、南向きの壁などは、紫外線の影響を受けやすいので、注意深く観察しましょう。
色あせは、建物の美観を損なうだけでなく、塗膜の機能低下を意味します。
塗膜は、紫外線から外壁材を保護する役割を担っています。
色あせが進むと、紫外線による外壁材の劣化が加速します。
色あせの程度は、新築時の写真と比較することで、より明確になります。
建物の向きや日照時間によって、色あせの程度は異なります。
南向きは特に色あせが顕著ですが、西日も色あせの原因となります。
色あせが目立つようになったら、塗膜の劣化が進行している可能性が高いです。
早急に専門業者に相談し、塗膜の状態を詳しく調べてもらうことをお勧めします。
塗り替え時期を判断する上で、色あせは重要な指標となります。
早めの対策で、建物の寿命を延ばし、高額な修繕費用を回避しましょう。
3. チョーキング(白亜化)

外壁を触ってみて、指に白い粉が付くことはありませんか?
これはチョーキングと呼ばれる現象で、塗料の顔料が劣化し、粉状になっている状態です。
塗膜が劣化し、本来の保護機能を果たせなくなっている証拠です。
チョーキングが確認された場合は、早急な塗り替えを検討すべきです。
指先が真っ白になるほどであれば、劣化は相当進んでいると考えられます。
チョーキングは、紫外線や雨水などによる塗膜の劣化が原因で起こります。
塗膜の保護機能が低下すると、外壁材は雨水や紫外線に直接さらされ、劣化が加速します。
チョーキングしている部分は、防水性が著しく低下しているため、雨水の浸入を防げません。
チョーキングの程度は、指先に付く粉の量や、その範囲で判断できます。
粉が多く、範囲が広いほど、劣化が進んでいることを示します。
チョーキングだけでなく、ひび割れや剥がれなどの他の劣化症状も同時に確認しましょう。
これらの症状は、塗り替え時期が近いことを示す明確なサインです。
4. 苔・藻・カビの発生

外壁に緑色の苔や黒いカビが生えていませんか?
これらは、外壁の保水性が高まっていることを示しています。
つまり、塗膜の防水機能が低下し、水分が外壁に浸透しやすくなっているということです。
苔やカビは、外壁の劣化を促進するだけでなく、建物の美観を損ない、アレルギーの原因になることもあります。
発生している箇所だけでなく、その周辺も注意深く観察しましょう。
特に、日陰や湿気の溜まりやすい場所は、苔やカビが発生しやすいので、重点的にチェックしましょう。
苔やカビは、単に見た目が悪いだけでなく、外壁材の腐食や、建物の耐久性を低下させる可能性があります。
内部からの湿気によるカビであれば、雨漏りや結露など、より深刻な問題が隠れている可能性があります。
カビの種類によっては、人体に有害な物質を発生させる場合もあります。
苔やカビの発生状況を記録し、写真に撮っておくと、専門業者への相談時に役立ちます。
5. エフロレッセンス

コンクリートやモルタルの外壁に、白い粉のようなものが付着していませんか?
これはエフロレッセンスと呼ばれる現象で、コンクリート内部の水酸化カルシウムが、雨水などの水分によって表面に析出されたものです。
これも、防水性能の低下を示すサインです。
白い粉は、単なる汚れではなく、コンクリート内部の劣化を示す重要な指標です。
特に、目地部分やひび割れから発生しやすいので、注意深く観察しましょう。
エフロレッセンスは、見た目が悪いだけでなく、コンクリートの強度低下にも繋がることがあります。
発生している範囲や程度を記録し、写真に撮っておくことで、状態の変化を把握できます。
エフロレッセンスは、単独で深刻な問題を引き起こすことは少ないですが、防水性能の低下を示すサインとして捉えるべきです。
他の劣化症状(ひび割れ、塗膜の剥がれなど)と合わせて総合的に判断することで、より正確な建物の状態把握が可能です。
エフロレッセンスの発生が目立つ場合は、専門業者に相談し、原因の究明と適切な対策を検討しましょう。
放置すると、美観の悪化だけでなく、コンクリートの劣化が進行し、修繕費用が高額になる可能性があります。
早期発見と適切な対応が、建物の長寿命化に繋がります。
6. コーキングの劣化

外壁の継ぎ目部分にあるコーキング材(シーリング材)に、ひび割れや剥がれが見られませんか?
コーキング材は、防水性を確保する上で非常に重要な役割を果たしています。
劣化すると、そこから雨水が建物内部に浸透し、腐食やシロアリ被害の原因となる可能性があります。
ひび割れが目立つ場合は、専門業者への相談が必要となるでしょう。
特に、幅が広く深くなっているひび割れや、コーキング材が剥がれて下地が露出している場合は、早急な対応が必要です。
コーキング材の劣化は、紫外線や温度変化、経年劣化などが主な原因です。
ひび割れや剥がれは、見た目だけでなく、建物の構造的な問題につながる可能性があります。
雨水が浸入することで、木材の腐朽や鉄部の錆びなどを引き起こし、建物の耐久性を低下させます。
コーキング材の劣化状態を定期的に確認し、小さなひび割れも見逃さないようにしましょう。
ひび割れや剥がれを発見したら、その場所、大きさ、深さを記録し、写真に撮っておくことをお勧めします。
7. 外壁の浮き

外壁の一部が、壁面から剥がれ上がったり、膨らんだりしていませんか?
これは、防水性能の低下により、外壁材が水分を吸収し、膨張・収縮を繰り返すことで起こります。
特に窯業系サイディングは吸水性が高いので、注意が必要です。
浮きが見られる場合は、早急な対応が必要です。放置すると、剥がれが拡大したり、ひび割れが発生したりする可能性があります。
外壁材の浮きは、下地材との密着不良や、塗膜の劣化が原因となっていることが多いです。
雨水や湿気が浸入することで、外壁材が膨張し、乾燥すると収縮を繰り返すため、剥がれが進行します。
浮きが発生している箇所は、防水性が失われているため、雨水の浸入経路となり、建物内部の腐食を招く可能性があります。
浮きの程度や範囲を確認し、写真に記録しておきましょう。
浮きが見られる場合は、専門業者に点検を依頼し、原因を特定することが重要です。
原因によっては、外壁材の交換が必要になる場合もあります。

8. 金属部のサビ

鉄製の雨どい、換気口、フェンスなどにサビが発生していませんか?
サビは、金属の腐食につながり、建物の耐久性を低下させるだけでなく、雨漏りや機能不全を引き起こす可能性があります。
特に、雨どいではサビによる穴が開くと、雨水が直接建物内部に流れ込み、深刻な被害につながる危険性があります。
換気口がサビで詰まると、換気が不十分になり、結露やカビの発生を招く可能性も。
フェンスは、サビによって強度が低下し、倒壊の危険性も高まります。
初期のサビであれば、塗装などの簡単な処置で済む場合もありますが、進行したサビは交換が必要となる場合もあります。

9. ひび(クラック)

外壁にひび割れが見られませんか?
小さなひび割れでも、放置すると雨水の浸入経路となり、建物の腐食を招きます。
特に、幅0.3mm以上のひび割れは、要注意です。
これは、目に見える亀裂だけでなく、表面下で進行している微細なクラックも含まれます。
ひび割れは、地震や地盤沈下、建物の老朽化など様々な原因で発生します。
ひび割れを発見した場合は、その大きさや位置、進行状況を記録しておきましょう。
写真に撮って記録しておくことも有効です。
ひび割れの形状(ヘアークラック、クラックなど)も記録しておくと、原因特定に役立ちます。
ひび割れから雨水が浸入すると、外壁内部の断熱材や構造材が腐食し、建物の強度を低下させます。
10. 塗膜の劣化、剥がれ

塗膜に剥がれや欠け、膨れなどが見られませんか?
塗膜が剥がれると、下地が露出してしまい、雨水や紫外線によるダメージを受けやすくなります。
早急な補修が必要です。
剥がれや欠けは、塗膜の劣化が進行しているサインです。
特に、下地材が露出している部分は、雨水の浸入による腐食や、紫外線による劣化が加速します。
塗膜の膨れは、塗料と下地材の密着不良が原因であることが多いです。
これらの症状は、建物の美観を損なうだけでなく、建物の寿命を縮める原因となります。
小さな剥がれや欠けでも、放置すると、そこから剥がれが広がり、大規模な修繕が必要になる場合があります。
剥がれや欠けを発見した場合は、その面積や位置、深さを記録しておきましょう。
11. 木部の塗膜の膨れや剥がれ
木製の部分(窓枠、破風板、雨戸など)の塗膜に剥がれや膨れが見られませんか?
木部は、雨水や湿気に弱いため、塗膜の劣化は深刻なダメージにつながります。
塗膜が剥がれると、木材が直接雨水や紫外線にさらされ、腐朽や変形を引き起こします。
特に、窓枠は雨水の当たりやすい部分なので、注意深く観察しましょう。
剥がれや膨れは、塗膜の劣化だけでなく、木材自身の腐朽が原因である場合もあります。
木材の腐朽は、見た目だけでなく、建物の構造強度にも影響を与えるため、放置してはいけません。
膨れは、木材内部に水分が浸透し、膨張している可能性を示唆しています。
ひび割れや割れも見られる場合は、木材の腐朽がかなり進んでいる可能性があります。
これらの症状を発見した場合は、その範囲や程度を記録し、写真に撮っておきましょう。
12. 塗膜の劣化によるサビ
金属部分の塗膜が剥がれて、サビが発生していませんか?
これは、金属の腐食につながるため、早急な対応が必要です。
サビは、金属の表面から内部へと進行し、最終的には穴が開いたり、強度が著しく低下したりします。
特に、雨どい、換気口、フェンス、手すりなどは、雨や湿気にさらされやすく、サビが発生しやすい箇所です。
サビの発生箇所だけでなく、その周辺の塗膜の状態も確認しましょう。
塗膜の剥がれが拡大している場合は、より広範囲のサビが発生する可能性があります。
サビは、初期段階であれば、ワイヤーブラシなどでサビを落とし、防錆塗料を塗布することで対処できる場合があります。
しかし、サビが進行している場合は、交換が必要となる場合もあります。
サビの程度や範囲によって、適切な処置が異なりますので、専門業者に相談することをお勧めします。
放置すると、金属の腐食が進行し、安全上の問題や、高額な修繕費用につながる可能性があります。

外壁劣化の進行ステージ
外壁の劣化は、段階的に進行していきます。
以下のステージを参考に、現在の外壁の状態を把握しましょう。
築年数 | 症状 |
---|---|
築5年~10年 | ツヤの低下が始まり、わずかな色あせが見られる。 |
築8年~13年 | 変色、チョーキング、藻・カビ、汚れなどが部分的に発生。 |
築10年~15年 | 変色、チョーキングが顕著になり、藻・カビ、汚れが拡大。 小さなひび割れも発生する可能性がある。 |
築15年~20年 | 変色、チョーキングが全体に広がり、藻・カビ、汚れが蔓延。 ひび割れ、剥がれ、膨れ、欠損などが目立つようになる。 |
専門家への依頼はいつ?
セルフチェックで、上記のような劣化サインを発見したら、早急に専門業者に相談しましょう。
特に、チョーキング、大きなひび割れ、外壁の浮き、広範囲の苔・カビの発生などは、放置すると大きな被害につながる可能性があります。
雨漏りや外壁材の腐食、シロアリ被害など、深刻な問題に発展する可能性も否定できません。
専門業者による点検では、目視による確認だけでなく、必要に応じて非破壊検査などの精密な検査が行われ、
より詳細な劣化状況の把握、適切な修繕方法の提案が得られます。
専門家の的確な診断により、本当に必要な修繕箇所と費用が明確になります。
安易な判断で修繕を怠ると、かえって高額な費用と時間を費やすことになりかねません。
複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することも重要です。
見積もりには、使用する材料や施工方法、保証内容などが明確に記載されているか確認しましょう。
契約前に、施工内容やスケジュール、支払い方法などをしっかりと確認し、納得した上で契約を結びましょう。
専門業者を選ぶ際には、実績や経験、資格などを確認し、信頼できる業者を選びましょう。
インターネットでの口コミや評判なども参考にすると良いでしょう。
早めの相談が、安心安全な住まいを守ることに繋がります。
まとめ 予防が大切!
今回は「あなたの家の外壁、大丈夫?セルフチェックで塗り替え時期を見極める方法」を詳しく紹介いたしました。
外壁の劣化は、一度に大きく進むわけではありません。
小さな変化を見逃さず、定期的なセルフチェックを行うことが、大きな修繕費用を避けるための近道です。
早めのメンテナンスは、建物の寿命を延ばし、安全で快適な暮らしを守ります。
このコラムが、皆様の家のメンテナンスに役立つことを願っています。

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