台所のシンク交換のポイントとは?シンクリフォームで叶える、清潔で効率的なキッチンを

シンク交換のポイント

東京都足立区のリフォーム専門・外壁専門店のZENリフォームです。

ZENリフォームは、数多くの現場で培ってきた提案力・技術力で、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわりリフォーム、屋根・外壁塗装などの外装リフォームまで、お客様に最適なリフォームをご提案しております。

今回は「台所のシンク交換のポイントとは?」を詳しく紹介いたします。

キッチンは日常的に調理に使う大切な場所。

特に毎日使うシンクは、汚れやすく、水垢やカビなど衛生面も気になる場所です。

シンクは清潔を維持し、衛生面も考慮していても、日々の利用により徐々に汚れが目につくようになります。

多くの方が、使用歴の長いキッチンを新しいものに入れ替え、リフレッシュしたいと思っているかもしれません。

キッチンをリフォームする場合、すべての設備を一新するだけでなく、シンクだけを交換する方法も考えられます。

リフォームを検討する際には、以下のポイントを参考に、使いやすく、清潔なシンクを選びましょう。

目次

シンクの代表的な素材

シンクを選ぶ際、さまざまな材質が存在し、どれが最適かを選ぶのは迷うことがありますね。

シンクに使用される一般的な5つの素材を取り上げ、それぞれの特性について詳しく解説します。

・ステンレス

ステンレスシンクは、キッチンシンクの中で最も一般的な素材です。

ステンレスシンクは、耐久性が高く、お手入れが簡単で、価格も比較的安価なため、キッチンシンクとして最も人気のある素材です。

とはいえ、表面の光沢は経年により徐々に失われていきます。

デメリットとしては、小傷や水垢が目立ちやすいことが挙げられますが、表面加工や日々のメンテナンスによって、長く快適に使用することができます。

メリット

  • 耐久性が高い: 傷や汚れに強く、長持ちする。
  • 耐熱性が高い: 熱い鍋やフライパンを置いても変形しない。
  • 耐水性が高い: 水垢やカビが発生しにくい。
  • お手入れが簡単: 洗剤で簡単に汚れを落とせる。
  • 価格が比較的安価: 他の素材に比べて費用を抑えられる。
  • リサイクル可能: 環境に優しい素材である。

デメリット

  • 小傷が目立ちやすい: 使用していくうちに細かい傷がつきやすい。
  • 水垢が目立ちやすい: 水滴が残っていると、水垢になりやすい。
  • 金属音が響く: 食器を洗ったり、水を流したりすると、金属音が響くことがある。
  • もらい錆びに注意が必要: 鉄製の鍋やフライパンを長時間置くと、錆びが発生する可能性がある。

・人工大理石

人工大理石シンクは、近年人気が高まっているキッチンシンクの素材です。

人工大理石シンクは、高級感のある見た目で、汚れや傷に強く、お手入れも簡単です。

デメリットとしては、ステンレスシンクに比べて価格が高いことが挙げられます。

しかし、近年は価格も下がってきており、コストパフォーマンスも向上しています。

メリット

  • 高級感のある見た目: 天然大理石のような美しい質感を持つ。
  • 汚れや傷に強い: 表面が硬いため、傷や汚れが付きにくい。
  • 耐熱性が高い: 熱い鍋やフライパンを置いても変形しない。
  • お手入れが簡単: 洗剤で簡単に汚れを落とせる。
  • カラーバリエーションが豊富: 様々な色から選ぶことができる。
  • 継ぎ目がない: シンクとワークトップが一体化しているので、見た目も美しく、掃除も簡単。
  • 静音性が高い: 水を流したり、食器を洗ったりする音が静か。

デメリット

  • ステンレスに比べて価格が高い: 他の素材に比べて費用が高くなる。
  • 紫外線による変色: 直射日光が当たると、変色する可能性がある。
  • 研磨剤入りの洗剤やたわしは使えない: 表面を傷つけてしまう可能性がある。

・カラーステンレス(セラミックコーティング)

カラーステンレスシンクも、近年人気が高まっているキッチンシンクの素材です。

従来のステンレスシンクにカラーバリエーションを加えたもので、キッチンに彩りを添えたい方におすすめです。

カラーステンレスシンクは、ステンレスシンクのメリットに加えて、豊富なカラーバリエーションから選ぶことができるのが特徴です。

デメリットとしては、ステンレスシンクよりも価格が高いことや、色褪せの可能性があることが挙げられます。

とはいえ、デザイン性・機能性を兼ね備えたカラーステンレスのシンクは、最近注目を集めています。

メリット

  • 豊富なカラーバリエーション: ホワイト、ブラック、ベージュなど、様々な色から選ぶことができる。
  • 高級感のある見た目: ステンレスよりも落ち着いた雰囲気を演出できる。
  • 汚れや傷に強い: ステンレスシンク同様、表面が硬いため、傷や汚れが付きにくい。
  • 耐熱性が高い: 熱い鍋やフライパンを置いても変形しない。
  • お手入れが簡単: 洗剤で簡単に汚れを落とせる。

デメリット

  • ステンレスシンクよりも価格が高い: 他の素材に比べて費用が高くなる。
  • 色褪せ: 紫外線による色褪せの可能性がある。
  • 傷が目立ちやすい: 濃い色の場合、傷が目立ちやすい。

クリナップアート » カラーステンレスの特徴(5色カラー) https://cleanupart.jp/colorstainless/

・ホーロー

ホーローシンクは、鉄板にガラス質の釉薬を焼き付けたキッチンシンクの素材です。

ホーローシンクは、耐久性が高く、お手入れが簡単で、抗菌性・防カビ性に優れているのが特徴です。

デメリットとしては、ステンレスや人工大理石に比べて価格が高いことが挙げられます。

メリット

  • 耐久性が高い: 傷や汚れに強く、長持ちする。
  • 耐熱性が高い: 熱い鍋やフライパンを置いても変形しない。
  • 耐酸性が高い: 酸性の汚れにも強い。
  • 抗菌性・防カビ性に優れている: 雑菌やカビの繁殖を抑える。
  • お手入れが簡単: 洗剤で簡単に汚れを落とせる。
  • 色褪せしにくい: 紫外線による色褪せの心配が少ない。
  • 高級感のある見た目: 独特の光沢があり、キッチンを華やかにする。

デメリット

  • ステンレスや人工大理石に比べて価格が高い: 他の素材に比べて費用が高くなる。
  • 衝撃に弱い: 落下などの衝撃によって、欠けたり、割れたりする可能性がある。

・陶器

陶器シンクは、焼き物である陶器で作られたキッチンシンクです。

陶器シンクは、高級感のある見た目で、お手入れが簡単、酸やアルカリに強いのが特徴です。

デメリットとしては、ステンレスや人工大理石に比べて価格が高いことが挙げられます。

メリット

  • 高級感のある見た目: 独特の質感があり、キッチンを上品な雰囲気に演出できる。
  • 色褪せしにくい: 紫外線による色褪せの心配が少ない。
  • 耐熱性が高い: 熱い鍋やフライパンを置いても変形しない。
  • お手入れが簡単: 洗剤で簡単に汚れを落とせる。
  • 酸やアルカリに強い: 汚れや洗剤の影響を受けにくい。

デメリット

  • ステンレスや人工大理石に比べて価格が高い: 他の素材に比べて費用が高くなる。
  • 衝撃に弱い: 落下などの衝撃によって、欠けたり、割れたりする可能性がある。
  • 水垢が目立ちやすい: 水滴が残っていると、水垢になりやすい。

シンクのタイプ

シンクの種類には主に2種類あります。

オーバーシンク

オーバーシンクとは、カウンタートップにシンクを設置するために開けた穴に、キッチンカウンターの上にシンクを乗せるように設置するタイプです。

シンクの縁がカウンターから立ち上がっているため、シンクの存在感が際立ちます。

オーバーシンクは、レトロな雰囲気を演出したい方や、ワークトップの素材を選ばずにシンクを設置したい方におすすめです。

アンダーシンク

アンダーシンクとは、キッチンカウンターの下からシンクを取り付けるタイプのシンクです。

シンクの縁がカウンターに隠れているため、すっきりとした見た目になります。

アンダーシンクは、モダンな雰囲気を演出したい方や、ワークトップとシンクの一体感を求める方におすすめです。

シンクのサイズ

シンクのサイズは、間口(横幅)と奥行で決まります。

一般的なシンクのサイズ

  • 間口:70~80cm
  • 奥行:40~50cm

シンクが大きすぎると、キッチンスペースが狭くなってしまう可能性があります。逆に、シンクが小さすぎると、洗い物がしにくくなってしまう可能性があります。

シンクのサイズを選ぶ際は、ご自身のニーズに合ったサイズを選びましょう。

失敗しないシンクの選び方

シンクはキッチンで最も重要な設備の一つです。

毎日使うものなので、使い勝手やデザイン、機能性など、様々な要素を考慮して選ぶ必要があります。

・耐久性

シンクは、毎日冷水や熱湯、洗剤など様々なものに触れるため、高い耐久性が求められます。

シンクによく使われる素材であるステンレス人工大理石は、いずれも高い耐久性を備えています。

これらの素材は、キッチンの過酷な環境にも耐えられるため、高い耐久性のシンクにリフォームしたい方はオススメです。

・汚れにくさ

毎日使うシンクは、汚れにくさが重要です。

特に、人工大理石は非常に優れた素材です。

人工大理石製のシンクは、水垢や油汚れが付きにくく、他の素材に比べて汚れが目立ちにくいため、手入れが簡単でいつも清潔な状態を保ちやすいです。

・掃除のしやすさ

シンクをいつも清潔に保ちたい場合は、掃除がしやすいかどうかも確認しておくと良いですね。

毎日の食器や調理器具の洗浄に使うシンクは、汚れがたまりやすいため、手入れが簡便かどうかも重要な要素です。

ステンレス、カラーステンレス、人工大理石など、これらは広く使われている素材で、いずれも手入れがカンタンな特徴を持っています。

・価格

リフォームする際は、予算に見合った価格も大切ですよね。

シンクの素材の中で、価格が手ごろな素材は、ステンレス製のシンクです。

耐久性、耐熱性、サビにくさなどが備わっており、総合的に見てコスト面でも満足感があります。

色を選びたい際には、カラーステンレスや人工大理石が適していますが、これらはステンレス製と比較すると価格が高い傾向があります。

・デザイン

キッチンをより明るく、温かみのある雰囲気に仕上げたい場合など、デザインに重点を置く際には、人工大理石やカラーステンレスのシンクがオススメです。

希望の色を選ぶことができるため、自身の好みに合ったキッチンを実現することができます。

同様に、ステンレスのシルバーは無機質に感じられるかもしれませんが、目指すスタイルによっては、独自のデザイン性を持つこともあります。自身の好みに合わせて選択しましょう。

・カウンターとの相性

シンクを選ぶ際においては、カウンターキッチンとの調和を考慮しましょう。

カウンターがステンレスで構成されている場合、シンクも同じくステンレス製を選ぶことで、統一感が生まれ、オススメです。

カウンターが人工大理石で構成されている場合、シンクの素材としては人工大理石だけでなく、ステンレス製でも比較的調和がとれるためオススメです。

デザイン的なアクセントとして取り入れることができる、カラーステンレスのシンクを選んでもよいですね。


今回は「台所のシンク交換のポイントとは?」を詳しく紹介いたしました。

古いシンクは汚れが溜まりやすく、見た目も悪くなります。

新しいシンクに交換することで、キッチン全体が清潔で明るい印象になります。

また、使い勝手の良いシンクを選ぶことで、洗い物や調理などの作業が効率的に行えます。

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この記事を書いた人

東京都足立区のリフォーム専門店、ZENリフォームです!
2002年の創業以来、戸建て・集合住宅含め、累計23,000戸以上の施工をしてまいりました。数多くの現場で培ってきた提案力・技術力で、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわりリフォーム、屋根・外壁塗装などの外装リフォームまで、お客様に最適なリフォームをご提案しております。
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