Panasonic エムライン

エムラインの鏡は、鏡裏が全て収納になっている3面鏡と、中央の鏡に左右のオープン棚というスタイルになっている1面鏡から選択できます。

3面鏡の方は、ミラー裏にドライヤーを収納できるほどの容量があり、シャンプーやリンスなどのボトル類や、歯ブラシやコップなど細々したものをスッキリ収納可能です。

一方の1面鏡タイプは、オープン棚となっているので、使いやすく、サッと取り出せるのが魅力です。

「あまり洗面台に物は置かない」というタイプの方には、十分すぎる収納量となっています。

どちらのタイプにおいても、洗面ボウル下の収納と自由に組み合わせができるので、どこに何を置きたいかをイメージしながらカスタムしてみてください♪

エムラインは、奥行きが42cmの超コンパクト設計であることが特徴です。

本体部分から洗面ボウルが突出していないので、側面を壁際に寄せて配置しても、隙間が生まれないので、空間の有効活用ができます。

これまでの洗面台は、本体部分からボウルが出るようなデザインになっていたので、しっかり壁付けすることができませんでした。

無理やり壁に付けようとすると、変に隙間ができてしまい、湿気がたまって不衛生な状態となってしまいます・・・。

しかし、エムラインでは洗面ボウルにおいてもスッキリしているデザインなので、設置の際の心配がありません。

洗面所の空間を広く使えるので「そんなに設置スペースが取れない」という時におすすめですよ♪

エムラインで採用されているのは、4.6cmのリフトアップができる「シングルレバーシャワー」です。

近年の洗面台の水栓は、リフトアップができないものが多く、洗髪する際に無理な姿勢になることが多いですよね。

洗面台に求める用途によってはそれで構わないのですが「やっぱり洗面台で髪を洗いたい」という方には、向かない水栓でした。

しかし、エムラインのシングルレバーシャワーであれば、4.6cmもリフトアップできるので、無理な姿勢になる必要がありません。

もちろん、シャワーと直流の切り替えや、吐水部分の引き出しなど、基本的な機能も備わっているので、使い勝手の良さは抜群です！