外壁リフォームの重要性と手法、費用、工期は?

家の外観を美しく保つためには、外壁のメンテナンスが欠かせません。特に、年数が経つと外壁が劣化してきますので、リフォームを検討するタイミングが重要です。今回は、外壁リフォームの手法や費用、工数について、さらに防水工事についても詳しくご紹介します。

目次

1. 外壁リフォームを検討する基準

外壁リフォームを行う時期や必要性を判断する基準は、外壁の状態により異なりますが、以下のポイントを参考にするとよいでしょう。

(1) 外壁のひび割れや剥がれ

外壁にひび割れや塗装の剥がれが見られる場合、それは外壁の劣化のサインです。小さなひび割れがあるだけでも水分が侵入し、内部の構造に影響を与える可能性があります。ひび割れや剥がれが広範囲にわたる場合や、ひび割れが深い場合は、早急にリフォームを検討しましょう。

(2) カビや藻の発生

湿気や水分が外壁に浸透すると、カビや藻が発生します。カビや藻が増えることで、見た目が悪くなるだけでなく、健康にも悪影響を及ぼすことがあります。外壁にカビや藻が発生している場合、防水工事と一緒に外壁のリフォームを行うことをお勧めします。

(3) 色あせや劣化した塗装

外壁の塗装が色あせている場合、それは塗膜の劣化が進んでいる証拠です。紫外線や風雨にさらされることで、塗装の耐久性が低下します。塗装の劣化が目立つようであれば、外壁の塗り替えを検討する時期です。

(4) 経年劣化

建物が古くなると、外壁も経年劣化し、耐久性が落ちます。特に築年数が20年以上経過している場合、外壁の耐久性が大きく低下している可能性が高いため、リフォームを検討したほうがよいでしょう。

(5) 外的要因(台風、地震など)

外部からの衝撃や台風、地震などの影響で外壁がダメージを受けることがあります。特に風雨や地震後に外壁に傷がついた場合は、その修理を早めに行うことが重要です。長期間放置すると、さらに悪化してしまう恐れがあります。

2. 外壁リフォームの手法

外壁リフォームにはいくつかの方法があります。代表的なものをご紹介します。

(1) 塗り替え(塗装)

最も一般的なリフォーム方法で、外壁の塗装を新しく塗り替えることで、見た目を美しくし、保護層を再構築します。塗料には様々な種類があり、耐久性や仕上がりに差があります。例えば、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系などがあり、それぞれの特徴に合わせて選ぶことができます。

(2) 張り替え

外壁材の表面が傷んでしまった場合、既存の外壁を取り除いて新しい外壁材を張る方法です。サイディングボードやタイル、レンガなど、様々な素材が選べます。この方法は見た目に大きな変化をもたらし、耐久性も向上します。

(3) 高圧洗浄

外壁の汚れやカビを取り除くために、高圧洗浄を行う方法です。外壁のリフォーム前に高圧洗浄を行うことで、汚れを落とし、塗装や他の工事の効果を長持ちさせることができます。

3. 防水工事の重要性

外壁リフォームと一緒に防水工事を行うことは、家の保護には非常に重要です。外壁が湿気や雨水をしっかりと防いでくれることで、家の内部や構造部分の劣化を防げます。特に、湿気が原因で発生するカビや腐食を防ぐためには、防水工事が欠かせません。

防水工事の種類

外壁に行う防水工事には、いくつかの方法があります。

  • 塗膜防水
    塗料を塗布して防水層を作る方法です。一般的にはシリコン系やウレタン系の塗料を使用します。施工が比較的簡単で、費用も抑えめですが、塗膜が劣化すると再施工が必要です。
  • シート防水
    防水シートを外壁に貼り付けて防水層を形成します。この方法は、耐久性が高く、長期間効果が持続しますが、施工には手間と費用がかかります。
  • コーキング(シーリング)
    外壁のひび割れ部分にシーリング材を充填することで、水の侵入を防ぎます。ひび割れや隙間が多い場合に有効です。簡単な施工で比較的安価ですが、定期的に点検・メンテナンスが必要です。

4. 足場費用を抑えるためのポイント

外壁リフォームを行う際に避けられないのが「足場工事」です。足場を組むための費用は、リフォーム全体の費用に大きく影響します。特に高額になりがちな部分です。そのため、もし足場を組む必要がある場合には、以下の点を考慮してリフォームを計画することが賢明です。

足場を組むなら、できるだけ一度に複数の工事を!

足場の費用は、外壁リフォームを行う上で不可避であるため、その費用を最大限に活用する方法として、一度に複数の工事を実施することをお勧めします。例えば、外壁塗装と防水工事、もしくは外壁の張り替えと防水工事など、外壁に関連する複数の工事を一気に行うことで、足場の設置費用を分散できます。

また、足場を組んだ状態で行うべきリフォーム箇所としては、屋根のメンテナンスや雨樋の交換、外部の窓枠やバルコニーの修理なども考慮に入れると、さらに効率的に工事を進めることができます。

足場費用は一度組むと取り外しにかかる費用も発生するため、できるだけ必要な工事をまとめて行うことで、トータルのリフォーム費用を抑えることが可能です。

5. 外壁リフォームと防水工事の費用

外壁リフォームと一緒に防水工事を行う場合、費用は手法や面積によって異なります。以下に一般的な費用の目安を示します。

  • 外壁塗り替え(塗装):
    約40万円〜100万円(30坪の住宅の場合)
    使用する塗料の種類や業者によって変動します。
  • 外壁張り替え:
    約80万円〜150万円(30坪の住宅の場合)
    外壁材を新しく交換するため、コストが高くなります。
  • 防水工事:
    約10万円〜30万円(面積や工法による)
    塗膜防水が一般的ですが、シート防水やコーキングを使う場合、費用が異なります。
  • 高圧洗浄:
    約5万円〜15万円
    外壁の汚れやカビを取り除くための費用です。

6. 外壁リフォームと防水工事の工期

リフォーム工事と防水工事の工数も、手法や作業の内容によって異なります。

  • 外壁塗装:
    約3日〜7日
    塗料の種類や天候により、作業日数が前後します。
  • 外壁張り替え:
    約7日〜14日
    外壁材の取り外しと取り付けに時間がかかります。
  • 防水工事:
    約2日〜5日
    塗膜防水やコーキングなどの施工に必要な時間です。

7. メンテナンスとチェック

リフォーム後の防水層や塗装は、定期的に点検を行うことが重要です。特に防水層は、劣化が進む前に再施工を行わないと、水漏れやカビの発生を引き起こす原因になります。外壁にひび割れがないか、塗装が剥がれていないかなど、目視でチェックを行い、必要に応じて専門業者に点検を依頼することをお勧めします。

まとめ

外壁リフォームと防水工事は、家の美観を保つだけでなく、家全体を長期間守るためには欠かせません。リフォームの手法や費用、工数についてしっかり理解し、外壁の状態に最適な方法を選ぶことが大切です。また、防水工事を併せて行うことで、雨水や湿気から家を守り、より長持ちさせることができます。

さらに、足場の設置費用を抑えるためには、複数の工事を一度に実施することを考慮すると、コストパフォーマンスを最大化できます。信頼できる業者と相談し、必要な工事をしっかりと行い、快適で安心な住まいを維持しましょう。

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この記事を書いた人

東京都足立区のリフォーム専門店、繕のリフォームです!
2002年の創業以来、戸建て・集合住宅含め、累計23,000戸以上の施工をしてまいりました。数多くの現場で培ってきた提案力・技術力で、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわりリフォーム、屋根・外壁塗装などの外装リフォームまで、お客様に最適なリフォームをご提案しております。
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