洗面脱衣所リフォームで後悔しない!快適空間を実現する内装・設備ガイド

東京都足立区のリフォーム専門・外壁専門店のZENリフォームです。

ZENリフォームは、数多くの現場で培ってきた提案力・技術力で、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわりリフォーム、屋根・外壁塗装などの外装リフォームまで、お客様に最適なリフォームをご提案しております。

今回は洗面脱衣所リフォームで後悔しない!快適空間を実現する内装・設備ガイドを詳しく紹介いたします。

毎日使う洗面脱衣所だからこそ、使い勝手が悪かったり、古くなってくると不便さを感じてしまいますよね。

築10年、15年と年数が経つにつれて、

「洗面台の蛇口から水漏れが…」「壁の隅にカビが…」といったトラブルが発生し、

リフォームを検討される方が増えてきます。

今回のコラムでは、洗面脱衣所のリフォームで後悔しないためのポイントを徹底解説。

内装リフォームの基礎知識から、おすすめの床材・壁材、さらに生活を格段に快適にする最新設備まで、あなたの理想の洗面脱衣所を実現するための情報が満載です。ぜひ、最後までご覧ください。

目次

1. 洗面脱衣所の最適な広さを考える

リフォームを考える上で、まずは洗面脱衣所の広さを把握することが大切です。

一般的な洗面脱衣所の広さは約2畳(1坪)程度とされています。

この広さで、洗面台と洗濯機を設置し、着替えスペースを確保するのが基本的なレイアウトです。

しかし、2畳以上の広さがあれば、プランニングの幅は大きく広がります。例えば、以下のようなアレンジが可能です。

  • 壁面収納の設置
    パジャマや下着、タオルなどをまとめて収納できる壁面収納は、洗面脱衣所をすっきりさせるのに役立ちます。
  • 作業カウンターの設置
    洗濯物を畳んだり、一時的に物を置いたりできるカウンターは、家事効率を大幅に向上させます。
  • 室内物干しスペースの確保
    雨の日や花粉の時期でも洗濯物を干せる室内物干しスペースは、共働き家庭には必須です。
  • ダブルボウルの洗面台
    忙しい朝でも家族が同時に使えるダブルボウルは、特にファミリー世帯におすすめです。

ご自身の生活スタイルに合わせて、最適な広さを検討しましょう。

2. 洗面脱衣所の床材選び─快適さと機能性を両立

洗面脱衣所は、水濡れや湿気が多い場所。

そのため、床材選びは非常に重要です。

カビや腐食を防ぎ、清潔な状態を保てる素材を選ぶことが大切です。

ここでは、洗面脱衣所のリフォームにおすすめの床材を3種類ご紹介します。

コストとデザイン性を両立!クッションフロア

クッションフロアは、塩化ビニル製のシート状の床材で、耐水性が高く、汚れも拭き取りやすいのが特徴です。

価格も比較的安価なため、洗面脱衣所で最もよく使われています。

豊富なデザインバリエーションも魅力の一つ。

木目調、石目調、タイル調など、様々な柄があり、お好みのインテリアに合わせて選べます。

ただし、クッション性がある反面、柔らかい素材のため、家具の重みで凹んだり、尖った物で傷がついたりすることがあります。

重い物を置く場所は、保護シートなどを敷くなどの対策をすると良いでしょう。

耐久性重視ならコレ!フロアタイル

フロアタイルは、クッションフロアと同様に塩化ビニル系の素材ですが、

シート状のクッションフロアとは異なり、タイル状の材料を一枚ずつ並べて貼っていく床材です。

クッションフロアよりも硬く、耐久性に優れているのが特徴です。

傷や凹みがつきにくいため、長く美しさを保てます。ただし、価格はクッションフロアよりもやや高めになる傾向があります。

フロアタイルもデザインが豊富で、木目調や石目調など、本物と見間違えるような質感の商品も登場しています。

温かみのある空間を演出!フローリング

木材のぬくもりを感じられるフローリングも、洗面脱衣所の床材として人気があります。

特に、廊下や隣接する居室と統一感を持たせたい場合におすすめです。

ただし、一般的なフローリングは水に弱いため、洗面脱衣所には水回り専用のフローリングを選ぶようにしましょう。

無垢フローリングや複合フローリングを使用する場合は、表面に防水加工が施されたものを選ぶのがポイントです。

また、既存のフローリングが劣化している場合は、下地材の補修も検討しましょう。

3. 壁材選び─デザインと機能性を兼ね備えて

壁や天井は、洗面脱衣所の印象を大きく左右する要素です。

壁紙の剥がれやカビが気になってきたら、張り替えを検討しましょう。

ここでは、洗面脱衣所におすすめの壁材を3種類ご紹介します。

定番!ビニールクロス

ビニールクロスは、価格が手頃で、デザインも豊富なため、洗面脱衣所の壁材として最も一般的な選択肢です。

防水・はっ水機能付きのビニールクロスを選べば、水濡れによるカビの発生を抑えられます。

また、一面だけ色や柄を変えるアクセントクロスを取り入れれば、おしゃれな空間を演出できます。

水色やピンクで可愛らしく、タイル柄でホテルライクにと、様々なスタイルを楽しめます。

高級感をプラス!タイル

洗面台と壁の間にタイルを貼ると、デザイン性が向上し、水はねによる壁の汚れも防ぐことができます。

磁器質タイルは、耐久性と防水性に優れているため、水回りには最適です。

目地材も防汚・はっ水機能付きのものを選ぶと、お手入れが簡単になります。

その他の壁材

近年では、珪藻土や漆喰といった自然素材の壁材も人気があります。

調湿効果があるため、湿気の多い洗面脱衣所には適しています。

ただし、これらの素材は、ビニールクロスに比べて価格が高めになる傾向があります。

4. 洗面脱衣所の快適性を向上させるおすすめ設備

洗面脱衣所のリフォームでは、見た目を美しくするだけでなく、生活を快適にする設備の導入も検討しましょう。

ここでは、おすすめの設備を3つご紹介します。

ヒートショック対策に!洗面脱衣所用暖房機

冬場の洗面脱衣所は、気温が低く、入浴時にヒートショックを起こす危険性があります。

洗面脱衣所用暖房機を設置すれば、冬場の寒さを解消し、ヒートショックのリスクを減らすことができます。

また、涼風機能付きの機種を選べば、夏場は湯上がりのほてりを抑えることもできます。

一年を通して快適な空間を実現できます。

洗濯機を快適に!洗濯機用蛇口

洗濯機用蛇口の位置や種類を見直すことも、リフォームの重要なポイントです。

ドラム式洗濯機を設置する場合や、洗濯機の場所を移動する場合は、事前にリフォーム業者と相談しましょう。

雨の日でも安心!室内物干し

室内物干しは、雨の日や花粉の時期でも洗濯物を干せる便利な設備です。

洗面脱衣所に設置すれば、洗濯機から取り出した洗濯物をすぐに干すことができます。

天井埋め込み式の物干しを選べば、使わないときは邪魔にならず、すっきりとした空間を保てます。

5. まとめ─理想の洗面脱衣所を実現するために

洗面脱衣所のデザインや必要な設備は、ご家庭のライフスタイルによって様々です。

まずは、リフォーム会社に「広さをもっと有効活用したい」「洗濯を楽にしたい」など、具体的な要望を伝えることが大切です。

専門家のアドバイスを受けながら、理想の洗面脱衣所を実現させましょう。


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この記事を書いた人

東京都足立区のリフォーム専門店、ZENリフォームです!
2002年の創業以来、戸建て・集合住宅含め、累計23,000戸以上の施工をしてまいりました。数多くの現場で培ってきた提案力・技術力で、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわりリフォーム、屋根・外壁塗装などの外装リフォームまで、お客様に最適なリフォームをご提案しております。
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