外壁塗装の色選び 失敗しないためのポイント

東京都足立区のリフォーム専門・外壁専門店のZENリフォームです。

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今回は「外壁塗装の色選び 失敗しないためのポイント」を詳しく紹介いたします。

外壁塗装を検討し始めると気になるのが「色」ではないでしょうか。

印象を大きく左右する色選びは、悩みどころですよね。

ご近所からの目も気になり、失敗は許されない重要ポイントです。

そこで今回は、絶対失敗しない外壁の色選び 失敗しないポイントをご紹介します。

目次

周囲の環境との調和を考慮する

住宅街での周囲の住宅と調和しない色は、目立ってしまい、不自然な印象を与えるかもしれません。

周囲の景観に溶け込むような色を選ぶことが重要です。

例えば、和風の住宅街であれば、茶色やベージュなどの落ち着いた色を選ぶと良いでしょう。洋風の住宅街であれば、白やグレーなどの明るい色を選ぶのも良いでしょう。

ただし、自分の好みを最優先にすることも大切です。周囲の環境に合わせすぎて、自分が気に入らない色を選んでしまうと、後悔してしまう可能性があります。

最終的には、周囲の環境と自分の好みのバランスを考えて、最適な色を選ぶようにしましょう。

好みの色ではなく、穏やかな色を基準にする

失敗を避けたい方は、茶色、ベージュ、グレーなどの穏やかな色を最初に選びましょう。

外壁の色は、洋服の色とは異なり、簡単に変えられません。

そのため、鮮やかな色や原色を選ぶのではなく、穏やかな色を選ぶことで失敗のリスクを最小限に抑えることができます。

汚れが目立ちにくい色を選ぶ

外壁の色を選ぶ際には、汚れが目立ちにくい色を選ぶことをおすすめします。

外壁は、風雨や日光などにさらされるため、どうしても汚れが付きやすくなります。

色や光沢度を考慮して色を選んだものの、最終的には汚れによって美観が損なわれるという事態は避けたいものですよね。

汚れが目立ちにくい色を選んだ方が、外観を清潔に保ちやすく、メンテナンスの手間も省けます。

汚れが目立ちにくい色 ベスト3

汚れがつきにくい塗料を選ぶことも有効な方法ですが、色のぶことによっても問題は解決できる場合があります。

長く*美しい外壁を保ちたいなら、汚れに強い色を選びましょう。

汚れと馴染みやすい中間色を選ぶことによって、外壁につく汚れが目立ちにくいという特徴があります。

1位      グレー

グレーは、最近特に人気のある色です。様々な色合いのグレーがあり、モダンで洗練された幅広い雰囲気を演出することができます。

グレーは、白と黒の中間色であるため、砂埃や排気ガスなどの汚れが目立ちにくいという特徴があります。特に、濃いグレーは汚れが目立ちにくい傾向があります。

また、汚れだけでなく、傷や色あせなども目立ちにくいというメリットもあります。

グレーは、無彩色であるため、他の色と合わせやすいという特徴があります。

例えば、白や黒、茶色などの色と組み合わせることで、様々な外観を演出することができます。

2位     アイボリー・ベージュ

アイボリーやベージュは、外壁塗装で昔から人気のある色です。アイボリーやベージュは、柔らかな印象を持つ色です。

白よりも煤煙や黄砂などの汚れが目立ちにくく、穏やかな雰囲気を醸し出すことができます。

どんな家にも調和しやすい万能色です。和風や洋風など、様々な住宅スタイルに合わせやすい色です。

ただし、白よりも暗いため、日当たりの悪い場所では暗く見えてしまう可能性があります。

日の光がたっぷり差し込む場所にある家にはオススメの色です。

3位     グリーン

グリーンは、近年外壁塗装で人気が高まっている色の一つです。

自然な癒しを与えてくれるというイメージが強く、北欧風やナチュラルテイストの住宅によく似合います。

グリーンは、爽やかな印象を与える色です。周囲の緑と調和しやすく、景観に馴染みやすいというメリットがあります。

グリーンは、茶色や灰色などの自然な色合いなので、コケや砂埃や排気ガスなどの汚れが目立ちにくいという特徴があります。

特に、濃いグリーンは汚れが目立ちにくい傾向があります。

汚れが目立ちやすい色 ベスト3

1位     白

白は、汚れが目立ちやすい色として最も有名です。

白は、汚れと比べて明暗のコントラストが大きいため、小さな汚れでも目立ってしまいます。

例えば、砂埃や排気ガス、雨だれ、コケなどが白壁に付着すると、黒く目立ってしまいます。

特に、光沢のある白は汚れが目立ちやすいので注意が必要です。

また、白は経年劣化によって色褪せしやすいという特徴があります。

色褪せすると、汚れが目立ちやすくなるだけでなく、全体的に古びた印象を与えてしまいます。

白色の外壁塗装には、汚れが目立ちやすいというデメリットがある一方で、明るく清潔感のある外観や開放感を感じさせたり、どんな色とも合わせやすいというメリットもあります。

2位     黒

黒も、汚れが目立ちやすい色です。

白とは逆に、砂埃や排気ガスなどの白い汚れが目立ってしまいます。

さらに、経年劣化による色褪せも目立ちやすいというデメリットがあります。

加えて、黒は傷が目立ちやすいという特徴があります。

ちょっとした擦り傷やペンキの剥げなどが、黒壁では白やグレーなどの壁よりも目立ってしまいます。

黒色の外壁塗装には、汚れが目立ちやすいというデメリットがある一方で、高級感のある外観やスタイリッシュな印象を与えたり、日差しを吸収しやすいので、冬場は暖かく過ごせるメリットもあります。

3位     原色

赤、青、黄色などの原色も、汚れが目立ちやすい色です。

これらの色は、もともと存在感があるため、ちょっとした汚れでも目立ってしまいます。

原色は、光沢がある場合特に汚れが目立ちやすくなります。

これは、光沢のある表面は光を反射しやすいため、汚れがより反射して目立ってしまうためです。

特に、赤は光を反射しやすい色なので、汚れが非常に目立ちやすくなります。

原色は、時間経過とともに色が変化しやすいです。

特に、赤や紫などの色は退色しやすく、紫外線などの波長が短い光を吸収しやすいために起こります。

面積効果による色イメージの変化を確認する

色の見え方は、面積によって大きく変化します。

面積効果とは、同じ色でも面積が大きくなるにつれて、明度(明るさ)が上がり、彩度(鮮やかさ)も高くなって見える現象のことを指します。

小さな色見本で見た色と、実際の外壁に塗装した色では、明暗や彩度が異なって見えることがあります。

特に、明るい色ほど面積効果の影響を受けやすいです。

明るい色は、面積が大きくなるにつれてより明るく、鮮やかに見えます。

例えば、黄色や水色などの明るい色は、大きな面積で塗装されるとより明るく感じられます。

暗い色は、面積が大きくなるとさらに暗く、低明度な印象を与えます。

黒やグレーなどの暗めの色は、大きな外壁に塗装されると特に顕著に現れます。

面積効果を考慮せずに色を選ぶと、思っていた色と違う仕上がりになってしまう可能性があります。

色見本帳やカラーシミュレーションを活用しながら、理想的な外観を実現できる色を選びましょう。


今回は「外壁塗装の色選び 失敗しないためのポイント」を詳しく紹介いたしました。

外壁塗装の色選びは、様々な要素を考慮して行う必要があります。時間をかけてじっくり検討し、後悔のない色選びをしてください。

経験豊富な業者と相談しながら、最終的な色や塗料を決めることをオススメします。

ぜひお近くのリフォーム専門店へ相談してみましょう。


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この記事を書いた人

東京都足立区のリフォーム専門店、ZENリフォームです!
2002年の創業以来、戸建て・集合住宅含め、累計23,000戸以上の施工をしてまいりました。数多くの現場で培ってきた提案力・技術力で、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわりリフォーム、屋根・外壁塗装などの外装リフォームまで、お客様に最適なリフォームをご提案しております。
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